【新型コロナ】妊産婦にマスク30枚/三戸町

三戸町が妊産婦に配布するマスク。感染予防を呼び掛けるリーフレットを同封して郵送する=15日午後5時20分ごろ、三戸町役場
三戸町が妊産婦に配布するマスク。感染予防を呼び掛けるリーフレットを同封して郵送する=15日午後5時20分ごろ、三戸町役場
新型コロナウイルスの感染拡大でマスクの入手が困難になっていることを受け、三戸町は15日、町内の妊婦と出産後1年以内の産婦に対し、不織布マスク各30枚を配布すると発表した。町内には同日時点で妊産婦が71人おり、来週中に自宅へ郵送する。さらに5.....
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 新型コロナウイルスの感染拡大でマスクの入手が困難になっていることを受け、三戸町は15日、町内の妊婦と出産後1年以内の産婦に対し、不織布マスク各30枚を配布すると発表した。町内には同日時点で妊産婦が71人おり、来週中に自宅へ郵送する。さらに5月中旬以降、町内全世帯に同様のマスク各10枚を配布する。[br] 町によると、業者から一定数のマスクが確保できたため、感染リスクが高い妊産婦を優先して配布する。妊娠届け出のために町役場を訪れる妊婦にも当面の間、窓口でマスクを渡す。[br] 町健康推進課の太田明雄高齢者福祉支援推進監は「元気な子どもを産み、育てることをできる限り応援したい」と話した。三戸町が妊産婦に配布するマスク。感染予防を呼び掛けるリーフレットを同封して郵送する=15日午後5時20分ごろ、三戸町役場