【新型コロナ】青森―台北線 5月末まで運休延長

青森空港発着の国際定期便で、台湾・台北(桃園)線を運航するエバー航空(台湾)は13日、新型コロナウイルスの感染拡大による航空需要の減少で、今月30日までとしていた運休期間を5月31日まで延長すると発表した。 同路線は昨年7月に就航した。現行.....
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 青森空港発着の国際定期便で、台湾・台北(桃園)線を運航するエバー航空(台湾)は13日、新型コロナウイルスの感染拡大による航空需要の減少で、今月30日までとしていた運休期間を5月31日まで延長すると発表した。[br] 同路線は昨年7月に就航した。現行の冬季スケジュール(昨年10月27日~3月28日)は週5往復、夏季スケジュール(3月29日~10月24日)は週4往復の計画で運航を予定していたが、日本―台湾間の渡航制限を受け、2月26日から運休となっている。[br] 県企画政策部の東直樹交通政策推進監は「台湾側では、旅行商品づくりなどの勉強会が開かれていると聞いている。こちらも、分析や調査を行いながら再開に備えたい」としている。[br] 青森空港発着の国際定期便は、青森―韓国・ソウル(仁川=インチョン=)線も5月いっぱいまでの運休が決まっている。県によると、再開の見通しは立っていない。[br] また、フジドリームエアラインズ(FDA)は新型ウイルスの感染拡大に伴い、青森空港発着便の減便を追加すると発表した。[br] 追加するのは県営名古屋午前11時発と青森午後0時50分の2便。日程は17~22日と24、27、28日。