【新型コロナ】青森県市長会、町村会が花見時期の外出自粛要請

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、青森県市長会(会長・小野寺晃彦青森市長)と、県町村会(会長・浜谷豊美階上町長)は10日、青森市で共同会見を開いた。11日以降、花見を含めた不要不急の外出を自粛するよう県民に向けてメッセージを発信した。 県.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、青森県市長会(会長・小野寺晃彦青森市長)と、県町村会(会長・浜谷豊美階上町長)は10日、青森市で共同会見を開いた。11日以降、花見を含めた不要不急の外出を自粛するよう県民に向けてメッセージを発信した。[br] 県内の開花予想は青森市が12日、八戸市が13日。[br] 小野寺市長は▽花見を含めた不要不急の外出を自粛▽人が密集する場所など「三つの密」の回避▽緊急事態宣言対象地域への移動の自粛―を呼び掛けた。 10日現在、県内では青森市や八戸市など都市部で感染者の確認が相次いでいる。町村部への感染拡大も懸念されており、浜谷町長は「町村部は医療機関が整備されておらず、関係機関との連携を密にするしかない」と強調。その上で「まずは予防が第一。今回の呼び掛けを多くの人に意識してほしい」と訴えた。