一戸町副町長に鈴木氏

一戸町議会は12日の定例会本会議で、副町長に岩手県商工労働観光部産業経済交流課主任主査の鈴木亨氏(44)を選任する人事案に同意した。任期は4月1日から4年間。 鈴木氏は同県花巻市出身。岩手大人文社会科学部卒業後、1998年に県庁入り。遠野地.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 一戸町議会は12日の定例会本会議で、副町長に岩手県商工労働観光部産業経済交流課主任主査の鈴木亨氏(44)を選任する人事案に同意した。任期は4月1日から4年間。[br] 鈴木氏は同県花巻市出身。岩手大人文社会科学部卒業後、1998年に県庁入り。遠野地方振興局遠野農村整備事務所、総務部人事課、商工労働観光部観光経済交流課、同部地域産業課などに勤務した。[br] 18年4月に副町長に就いた臼井宏氏(45)は3月末で退職し、4月から県職員に戻る。[br] 鈴木氏は取材に対し「御所野遺跡の世界遺産登録を成し遂げるとともに、北岩手の広域な連携体制をつくっていきたい」と述べた。[br] 一方、臼井氏は「御所野遺跡の国内推薦が決まったタイミングで区切りをつける形になった」と話した。