佐々木(白山台中)大学生に食らいつき県中学新/全日本選抜スピード男子5000  

【男子5000メートル】6分58秒34の青森県中学新をマークし、28位と健闘した白山台中の佐々木海地(代表撮影)
【男子5000メートル】6分58秒34の青森県中学新をマークし、28位と健闘した白山台中の佐々木海地(代表撮影)
男子5000メートルの佐々木海地(白山台中)は、同走の大学生に必死に食らいつき、青森県中学記録を約10秒塗り替える会心の滑り。ゴール後は会場から拍手を浴び、「まさかこんなタイムが出るとは…。自分でも信じられない」と声を弾ませた。 「ラップタ.....
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 男子5000メートルの佐々木海地(白山台中)は、同走の大学生に必死に食らいつき、青森県中学記録を約10秒塗り替える会心の滑り。ゴール後は会場から拍手を浴び、「まさかこんなタイムが出るとは…。自分でも信じられない」と声を弾ませた。[br][br] 「ラップタイムのアナウンスもあまり聞いていなかった」ほど、がむしゃらに滑り切った。「練習や県大会では追い掛けることが少ないので、速い選手が相手で良かったのかもしれない」と、同走の選手に感謝した。[br][br] 今年2月の全国中学校大会で見れば、2位相当の好タイム。中学生活の集大成として全国で表彰台を狙う3年生は「直線での、氷への力の伝え方が不十分。技術を高め、タイムを縮めたい」と成長を誓った。【男子5000メートル】6分58秒34の青森県中学新をマークし、28位と健闘した白山台中の佐々木海地(代表撮影)