青森地域社会研究所の「れぢおん青森」が最終号 4月からリニューアル

青森地域社会研究所が42年間発行した会報誌「月刊れぢおん青森」。右が最終号
青森地域社会研究所が42年間発行した会報誌「月刊れぢおん青森」。右が最終号
民間シンクタンク「青森地域社会研究所」(理事長・成田晋青森銀行頭取)が発行し、県内経済の分析リポートなどを掲載してきた会報誌「月刊れぢおん青森」が2020年3月号で最終号を迎えた。同研究所が同行の設立した新会社へ合流することに伴い、4月から.....
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 民間シンクタンク「青森地域社会研究所」(理事長・成田晋青森銀行頭取)が発行し、県内経済の分析リポートなどを掲載してきた会報誌「月刊れぢおん青森」が2020年3月号で最終号を迎えた。同研究所が同行の設立した新会社へ合流することに伴い、4月から内容の充実を図り新しい会報誌に生まれ変わる。[br] れぢおん青森は同研究所が設立された1978年12月に創刊。フランス語で「地域」を意味する誌名の下、42年間で496号を発行し、県内企業の経営層や公官庁の職員らに“県経済のいま”を届け続けた。[br] 同研究所は4月1日、同行が昨年10月に設立した子会社「あおもり創生パートナーズ」(越田健一社長)と合流し、調査研究機能やシンクタンク機能を移す。[br] 会報誌は「Region(れぢおん)」と、名を変えてリニューアルする。経営サポートに関連した記事を追加し、企業経営に密着した情報を届ける。[br] 同研究書の松田英嗣調査研究部長は「長い間の愛読に感謝したい。よりパワーアップし、役立つ情報を発信していきたい」と意気込んでいる。青森地域社会研究所が42年間発行した会報誌「月刊れぢおん青森」。右が最終号