青森県が「青天の霹靂」試食1万人達成イベント

中村惠美子さん(右から2人目)に記念品を贈った三村申吾知事(左)ら=23日、ユニバース八戸ニュータウン店
中村惠美子さん(右から2人目)に記念品を贈った三村申吾知事(左)ら=23日、ユニバース八戸ニュータウン店
青森県産特A米「青天の霹靂(へきれき)」の炊きたてを試食提供する県のPRキャラバン体験者が23日、1万人に達した。県は節目となった八戸市の中村惠美子さん(69)に記念品を贈った。 県はこれまで「霹靂」の知名度向上を図ってきたが、実食する機会.....
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 青森県産特A米「青天の霹靂(へきれき)」の炊きたてを試食提供する県のPRキャラバン体験者が23日、1万人に達した。県は節目となった八戸市の中村惠美子さん(69)に記念品を贈った。[br] 県はこれまで「霹靂」の知名度向上を図ってきたが、実食する機会が少ないという声を踏まえ、本年度初めて試食を展開。昨年10月以降、東京や大阪など4都府県で一口サイズの炊飯を提供し、専用スカウターに触れてもらう取り組みを進めてきた。[br] 23日は減塩・野菜摂取増を呼び掛ける「だし活・だす活」のPRを兼ね、ユニバース八戸ニュータウン店で三村申吾知事も来店して試食提供を実施。試食1万人目となった中村さんにコメ5キロやエプロンなどを贈呈した。[br] 三村知事は「県産米を中心に、栄養バランスよく県の農産物に親しんでほしい」と強調。県総合販売戦略課の齋藤直樹課長は「どの現場でも反応は好感触だった。今後も同様のPRを考えたい」と話した。中村惠美子さん(右から2人目)に記念品を贈った三村申吾知事(左)ら=23日、ユニバース八戸ニュータウン店