スキー国体、富山で16日開幕

第75回国民体育大会冬季大会スキー競技会「とやま・なんと国体2020」は16~19日、富山県を舞台に開かれる。青森県勢は距離、アルペン、純飛躍・複合に選手、役員ら71人が全国の強豪に挑む。県勢の行方を展望する。 【距離】 成年男子Bでは、前.....
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 第75回国民体育大会冬季大会スキー競技会「とやま・なんと国体2020」は16~19日、富山県を舞台に開かれる。青森県勢は距離、アルペン、純飛躍・複合に選手、役員ら71人が全国の強豪に挑む。県勢の行方を展望する。[br] 【距離】[br] 成年男子Bでは、前回は北海道代表として10キロクラシカルを制した蛯名貴徳(野辺地高―自衛隊体育学校)が連覇を狙う。2年連続入賞の船水大也(八工大―陸自青森)の滑りにも注目。同男子リレーは選手層が厚く、上位入賞の期待が持てる。[br] 同女子Aは前回の5キロクラシカルで岩手県代表として準優勝だった土屋正恵(弘果SRC)、3位だった横濵汐莉(野辺地高―日大)が頂点を狙う。同女子Bは開坂優(弘果SRC)の上位入賞に期待がかかる。[br] 【アルペン】[br] 成年男子Aは前回5位の山田椋喬(東義高―日大)や中平賢郷(早大、田子中出)が上位を目指す。同女子Aは佐藤春香(東義高―日大)や大池唯華(七戸高―神奈川大)の滑りが注目される。[br] 【純飛躍・複合】[br] 少年男子では、今季の全国高校総体純飛躍10位入賞だった桑田匠(五農高)に上位入賞の期待がかかる。