八戸ライオンズクラブが白鷗保育園にライフジャケット寄贈

大山重則会長(左)にライフジャケットを着せてもらう園児
大山重則会長(左)にライフジャケットを着せてもらう園児
八戸ライオンズクラブ(大山重則会長)は5日、八戸市白銀町の白鷗保育園(島下励一園長)に子ども用ライフジャケット10着を寄贈した。 全国のライオンズクラブでは、防災意識を高めてもらおうと、幼稚園や保育園などへライフジャケットを贈っている。 ラ.....
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 八戸ライオンズクラブ(大山重則会長)は5日、八戸市白銀町の白鷗保育園(島下励一園長)に子ども用ライフジャケット10着を寄贈した。[br] 全国のライオンズクラブでは、防災意識を高めてもらおうと、幼稚園や保育園などへライフジャケットを贈っている。[br] ライフジャケットは重量が軽く、頭部を守るフードが付いている。同園への寄贈は昨年に続いて2回目で、この日は大山会長らが同園を訪問。受け取った園児は試着して災害時の対処法を学んでいた。[br] 竹林莉聖ちゃん(6)は「(ライフジャケットをもらえて)うれしい。津波のときに着て逃げることが分かった」、澤上悠夢ちゃん(6)は「とても格好良い」と笑顔を見せた。[br] 同園では年2回、津波を想定した避難訓練を実施しており、防災教育に役立てる方針だ。大山重則会長(左)にライフジャケットを着せてもらう園児