八戸水産高2019年度課題研究校内発表会

八戸水産高の3年生が自ら取り組んだ研究の成果を披露した発表会
八戸水産高の3年生が自ら取り組んだ研究の成果を披露した発表会
青森県立八戸水産高(藤澤重信校長)は4日、同校で課題研究校内発表会を開き、生徒が日頃の研究成果を披露した。最優秀賞は水産食品科「階上町アブラメ・ブランド化を目指して~商品開発を通じて~」のチームが獲得した。 同校は3年時の科目の課題研究で、.....
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 青森県立八戸水産高(藤澤重信校長)は4日、同校で課題研究校内発表会を開き、生徒が日頃の研究成果を披露した。最優秀賞は水産食品科「階上町アブラメ・ブランド化を目指して~商品開発を通じて~」のチームが獲得した。 同校は3年時の科目の課題研究で、生徒がチームをつくり、自ら水産や海洋に関わるテーマを設定し、問題解決の力を育むよう取り組んでいる。今回は海洋生産、水産食品、水産工学の各科から選抜された計6チームが内容を競った。[br] 最優秀賞のチームは柴田舞夕さん、泉山栞菜さん、井河円花さん、松下依実さん、松橋乃々佳さん、吉田なつみさんの6人。「階上町の魚」であるアブラメ(標準和名アイナメ)の県内外へのPRを目指し、加工品の試作などに励み、行政や地元関係者も含めた「階上アブラメブランド化推進協議会」を目指す動きへとつなげた。[br] 優秀賞は海洋生産科「階上町アブラメのブランド化への道2~さらなる高み~」と、水産工学科「海洋ダイビングへの道のり 水中掃除機の開発」の2チームが選ばれた。八戸水産高の3年生が自ら取り組んだ研究の成果を披露した発表会