モザイクアート制作で市民の顔写真募集/十和田

東京五輪の聖火リレーを記念し、十和田市は市民の顔写真1万枚を使ったモザイクアートを制作する。完成後は市内で行われる聖火リレーの関連行事で使用するほか、市役所などに一定期間展示する予定だ。“アートの街”らしい独自の取り組みで、市民が一丸となっ.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 東京五輪の聖火リレーを記念し、十和田市は市民の顔写真1万枚を使ったモザイクアートを制作する。完成後は市内で行われる聖火リレーの関連行事で使用するほか、市役所などに一定期間展示する予定だ。“アートの街”らしい独自の取り組みで、市民が一丸となって五輪を盛り上げる。[br] 同市の聖火リレーは、6月12日に市民交流プラザ「トワーレ」―市現代美術館アート広場の区間と、十和田湖観光交流センター「ぷらっと」―乙女の像の区間の2カ所で実施される。[br] 制作するモザイクアートは大きさが縦2メートル、横3メートルで、縦2センチ、横3センチの写真1万枚を活用。市内に居住、または通勤や通学している人が対象となる。[br] 市内の保育園や幼稚園の園児、小中学校、高校の児童、生徒の約8千人分については、原則として各園や各学校が写真のデータを取りまとめて提出する。[br] このほかの市民は、プリントした写真1枚と写真提供申込書を市政策財政課に持参か郵送で提出。裏面には住所と氏名を記入する。申込書は同課に備え付けてあるほか、市のホームページでダウンロードできる。写真は返却不可。[br] 申込期限は14日。郵送先は、〒034―8615、十和田市役所政策財政課宛て。住所は記載不要。[br] 問い合わせは十和田市政策財政課=電話0176(51)6710=へ。      (工藤洋平)