【県春季高校野球】三本木、弘学聖愛へ雪辱ならず

【三本木―弘学聖愛】7回三本木2死二、三塁、佐藤廉の適時打で1―6とする=長根
【三本木―弘学聖愛】7回三本木2死二、三塁、佐藤廉の適時打で1―6とする=長根
昨夏の青森県大会で敗れた強豪・弘学聖愛に雪辱を誓い挑んだ三本木だったが、相手4投手のリレーの前に打線が3安打に封じられた。野月隆司監督は「スピード、キレについていけなかった」と完敗を認めた。 苦しいゲームの中、七回の攻撃では意地を見せた。死.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 昨夏の青森県大会で敗れた強豪・弘学聖愛に雪辱を誓い挑んだ三本木だったが、相手4投手のリレーの前に打線が3安打に封じられた。野月隆司監督は「スピード、キレについていけなかった」と完敗を認めた。[br][br] 苦しいゲームの中、七回の攻撃では意地を見せた。死球や田中涼太の右越え二塁打でようやくつかんだ2死二、三塁の場面。佐藤廉が「このチャンスを逃してはいけないという思いで打席に立った。詰まったが、いい所に飛んでくれた」と執念の適時内野安打で1点をもぎ取った。[br][br] 強豪にまた一つ借りができた。集大成となる夏の大会に向けて佐藤は「ベスト4を目標に一戦必勝で戦いたい」と力を込めた。【三本木―弘学聖愛】7回三本木2死二、三塁、佐藤廉の適時打で1―6とする=長根