ロッテ・佐々木朗希デビュー 5回4失点で勝敗付かず

 西武戦に先発し、プロ初登板を果たしたロッテの佐々木朗希投手=16日、ZOZOマリンスタジアム
 西武戦に先発し、プロ初登板を果たしたロッテの佐々木朗希投手=16日、ZOZOマリンスタジアム
プロ野球ロッテの佐々木朗希投手(19)が16日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで行われた西武戦に先発して、2年目でプロ初登板を果たした。150キロ台の速球を連発。5回を投げて107球で5三振を奪うなど6安打4失点。チームが八回に追い付かれ.....
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 プロ野球ロッテの佐々木朗希投手(19)が16日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで行われた西武戦に先発して、2年目でプロ初登板を果たした。150キロ台の速球を連発。5回を投げて107球で5三振を奪うなど6安打4失点。チームが八回に追い付かれて6―6で引き分け、白星は付かなかった。[br][br] 新型コロナウイルス感染防止のため観客数が制限される中で1万2918人の観衆が見守った。佐々木朗は「緊張はあまりなかった。直球はある程度コントロールできたが、変化球は抜けてしまう球が多かった。修正していきたい」と話した。[br][br] 岩手・大船渡高時代に球速163キロをマークした剛腕。4球団競合の末にドラフト1位で入団した昨季は、体づくりに専念して実戦登板はなかった。今年3月12日の中日とのオープン戦でプロ入り後初めて試合で投げ、開幕後は2軍で5試合に登板し、防御率0・45と抜群の成績を残して1軍に昇格した。 西武戦に先発し、プロ初登板を果たしたロッテの佐々木朗希投手=16日、ZOZOマリンスタジアム