【県春季高校野球】大湊、八回10失点で万事休す

大湊は中盤まで3点差に食い下がっていたが、八回に痛恨の10失点で万事休す。四球や失策が続出しての大量失点に、飛内尚人監督は「(新型コロナなどの影響で)実戦経験不足。集中力が足りない」と敗因を挙げた。 継投で相手打線の目先を変える作戦だったが.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 大湊は中盤まで3点差に食い下がっていたが、八回に痛恨の10失点で万事休す。四球や失策が続出しての大量失点に、飛内尚人監督は「(新型コロナなどの影響で)実戦経験不足。集中力が足りない」と敗因を挙げた。[br][br] 継投で相手打線の目先を変える作戦だったが、選手は制球が定まらず、この回だけで3四球。先発の津島悠久は「コースを狙いすぎた。カウントを取りにいった球はことごとくとらえられ、配球どころではなくなっていた」とガックリ。[br][br] 内野陣には断続的な強風で打球が流されての捕球ミスも見られた。木村寛治主将は「さまざまな場面を想定して練習し、対応力を付けないと」と奮起を誓った。[br]