【県春季高校野球】八学野西、ボール球見極め徹底

【八学野西-大湊】8回八学野西1死二、三塁、川原登瑚が右前適時打を放ち、7-2とリードを広げる=八戸東球場
【八学野西-大湊】8回八学野西1死二、三塁、川原登瑚が右前適時打を放ち、7-2とリードを広げる=八戸東球場
相手の継投にも惑わされること無く、17安打で計14得点と打線が爆発した八学野西。3打点の川原登瑚は「持ち味の対応力を発揮できた。ボール球の見極めを徹底したことが大量点につながった」と胸を張った。 序盤は右下手投げの相手先発を攻めあぐねたが、.....
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 相手の継投にも惑わされること無く、17安打で計14得点と打線が爆発した八学野西。3打点の川原登瑚は「持ち味の対応力を発揮できた。ボール球の見極めを徹底したことが大量点につながった」と胸を張った。[br][br] 序盤は右下手投げの相手先発を攻めあぐねたが、狙うコースをチーム内で決めたことで、徐々に打線にエンジンがかかった。大平新稀主将は「ベルトより高いボールに絞った。うまく攻略できた」と納得の表情を浮かべた。[br][br] 大平は6打席中5度の出塁し、リードオフマンとしての役割を果たした。「チームに貢献できた」と力を込めた。寺嶋恭祐監督も「上位が出塁して、中軸が本塁に返す理想の攻撃をしてくれた」と上機嫌だった。【八学野西-大湊】8回八学野西1死二、三塁、川原登瑚が右前適時打を放ち、7-2とリードを広げる=八戸東球場