ウォルト、八戸で20日にサービス開始 フードデリバリーを展開

全国でフードデリバリーサービスを展開するウォルトジャパン(東京)は20日、八戸市の一部地域でサービスを開始する。専用アプリやウェブサイトで注文すると、同社と契約する配達員が指定した場所に料理を届ける仕組み。新型コロナウイルスで外食控えのムー.....
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 全国でフードデリバリーサービスを展開するウォルトジャパン(東京)は20日、八戸市の一部地域でサービスを開始する。専用アプリやウェブサイトで注文すると、同社と契約する配達員が指定した場所に料理を届ける仕組み。新型コロナウイルスで外食控えのムードが続く中、気軽に飲食店の味を楽しめる。[br][br] ウォルトはフィンランド発祥のデリバリーサービス。世界23カ国160都市以上で展開しており、日本では2020年に広島県でサービスを始めた。東北地方では青森市や仙台市、盛岡市などで始まっており、八戸市は東北で6番目。[br][br] 同社によると、利用できる同市内の飲食店(レストランパートナー)は、すしや和食、ラーメンなど約40店舗。当面の配達エリアは市中心部のみで、順次拡大する。利用料金は料理の代金に配達料を加算した金額。配達料は店からの距離に応じた額となり、1・5キロ以内が99円、2・5キロ以内は199円、4キロ以内が299円となっている。[br][br] 同社の担当者は同市への進出理由について「全国有数の水産都市でグルメへの関心が高い」と強調。今後、レストランパートナーを拡大し、サービス充実を図る方針を示した。