むつ小川原港の沖でヨット航行不能 けが人なし

八戸海上保安部によると、10日午前5時35分ごろ、六ケ所村のむつ小川原港新納屋南防波堤灯台から南約3・6キロの海上を航行していたヨット「Emmy(エミー)」(全長8・9メートル、幅2・89メートル)の乗組員から、「ロープに絡まり航行不能にな.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 八戸海上保安部によると、10日午前5時35分ごろ、六ケ所村のむつ小川原港新納屋南防波堤灯台から南約3・6キロの海上を航行していたヨット「Emmy(エミー)」(全長8・9メートル、幅2・89メートル)の乗組員から、「ロープに絡まり航行不能になった」と118番通報があった。ヨットには兵庫県在住の60代男女2人が乗っており、同村漁協所属の漁船「第8海鷹丸」(19トン)が現場に駆け付け救助した。2人にけがはない。[br][br] ヨットは同日午前4時ごろ、同村の尾駮漁港を出港し兵庫県に向かう途中、同村漁協所有の定置網に絡まり航行不能となった。船体に損傷はなく、油の流出もない。天候が回復次第、同海保が引き出し作業を行う予定。[br]