八戸中央高生が景観づくり 緑地に花々植え付け

花を植える生徒
花を植える生徒
青森県立八戸中央高(吉田繁徳校長)定時制の生徒226人が4月30日、八戸市の諏訪1丁目緑地にベゴニアやマリーゴールドなどを植え、地域の景観づくりに貢献した。 花の植栽は、生徒と地域住民の交流の場を設けよう―との思いで2014年から始まった。.....
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 青森県立八戸中央高(吉田繁徳校長)定時制の生徒226人が4月30日、八戸市の諏訪1丁目緑地にベゴニアやマリーゴールドなどを植え、地域の景観づくりに貢献した。[br][br] 花の植栽は、生徒と地域住民の交流の場を設けよう―との思いで2014年から始まった。昨年は新型コロナウイルスの影響で、一昨年は雨天でいずれも中止となったため、3年ぶりの実施となった。[br][br] 活動には市が約400株の花を提供。生徒は八戸造園建設業協会の秋山芳輝監事から植え方の説明を受けながら、スコップで土を掘り起こし、丁寧に花を植えた。[br][br] 活動後、諏訪1丁目の中館弘一町内会長は「植えた花は、緑地に来る人の目の保養になる。協力してくれてありがとう」と感謝した。[br][br] 定時制午前部4年の磯島麻由香さん(18)は「慣れない作業だったが、やってみると楽しかった。緑地を訪れた人が少しでも喜んでくれたらうれしい」と話した。[br][br] 植えた花は、同校のボランティア部の生徒が水やりなどの世話をする予定。花を植える生徒