ご飯やトーストにいかが ソバの実入り万能みそ登場/階上

「そば味●を通して階上町を知ってもらいたい」とPRする関係者ら
「そば味●を通して階上町を知ってもらいたい」とPRする関係者ら
階上町観光施設連絡協議会(会長・千葉信平道の駅はしかみ駅長)は1日、町内の観光4施設で新たな土産品「そば味●(みそ)」の販売を始めた。同会の加盟団体が連携して作った初の商品で、地元のそばや大豆を使い、ご飯やトーストに合う“万能みそ”に仕上が.....
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 階上町観光施設連絡協議会(会長・千葉信平道の駅はしかみ駅長)は1日、町内の観光4施設で新たな土産品「そば味●(みそ)」の販売を始めた。同会の加盟団体が連携して作った初の商品で、地元のそばや大豆を使い、ご飯やトーストに合う“万能みそ”に仕上がっている。[br][br] 同会は町と町内の観光4施設(道の駅はしかみ、フォレストピア階上、町わっせ交流センター、はしかみハマの駅あるでぃ~ば)で組織されており、昨年9月、町が土産品の開発について同会へ委託した。[br][br] 八戸市の菓子製造卸業「鈴菓」を交えて話し合いを重ね、階上早生(わせ)そばと地元の大豆で造る町わっせ交流センターのみそを使った商品開発を始めた。[br][br] ソバの実をいることで適度な歯応えと香ばしさを実現し、同市の合同会社「マルカネ」の協力を得て完成させた。価格は1個420円(税込み)。[br][br] 今後は、フォレストピア階上で「そば味●」を使ったジェラートの商品化、東京の八戸都市圏交流プラザ「8base(エイトベース)」での販売に向けて計画を進める。[br][br] 4施設が連携した初の商品について、千葉会長は「商品を通して町を知ってもらい、誘客につながれば」と話した。みそを手作りする、町わっせ交流センターの土橋祐さんは「厳選した素材の良さを味わい、階上早生そばを知るきっかけにしてほしい」と力を込めた。[br][br]※●は「増」の「土」部分を「口」に変えたもの「そば味●を通して階上町を知ってもらいたい」とPRする関係者ら