八戸のせんべい文化アピール 2日に八食センターで販売会

南部せんべい発祥の地とされる八戸市の事業再生を目指す「八戸の南部せんべいブランド力向上プロジェクト」で、事業を企画する八戸商工会議所は2日、同市の八食センターで、個包装した南部せんべいのPR販売会を開く。1枚1枚を個別に包装した約70種類の.....
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 南部せんべい発祥の地とされる八戸市の事業再生を目指す「八戸の南部せんべいブランド力向上プロジェクト」で、事業を企画する八戸商工会議所は2日、同市の八食センターで、個包装した南部せんべいのPR販売会を開く。1枚1枚を個別に包装した約70種類のせんべいを販売するほか、各店の商品を詰め合わせたパック商品も売り出し、消費者にせんべい文化を広くアピールする。[br][br] 手軽にさまざまな味を食べてもらおうと、各店のせんべいを1枚や2枚入りの個包装にして売り出すことを企画した。ゴマや豆などの定番商品のほか、チョコレートやチーズ、コーヒーなどたくさんの味を少しずつ楽しんでもらうのが狙い。[br][br] 2日はマルコーいずもりや上舘せんべい店(鍛冶町・田面木)、たちばなせんべい店など市内の6店が参加。各店は10~15種類を用意し、1枚50円から販売する。[br][br] 土産品としての可能性を探るため、各店のせんべいを詰め合わせた個包装パック(540円)も販売。パッケージデザインや商品名を統一することで「八戸の南部せんべい」の知名度向上を図る。パック商品は同市のユートリーでも取り扱う。[br][br] 販売会の時間は午前10時~午後4時。