違法捕獲の野鳥９５羽飼育 野辺地の漁師ら４人逮捕

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　青森署は２７日、違法に捕獲された野鳥７種計９５羽を飼育したとして、鳥獣保護法違反の疑いで、野辺地町観音林後の漁師のＡ男（４２）ら４人を現行犯逮捕した。全員が容疑を認めている。[br][br]　ほかに逮捕されたのは平内町口広田野沢、漁師のＢ男（８３）、同町沼館家岸、商店経営のＣ男（７０）、同町の漁師の男性（８７）。男性は即日釈放された。同署が任意で捜査している。[br][br]　Ａ男とＢ男の逮捕容疑は、２７日午前９時半ごろ、平内町口広水須所在の小屋で、違法に捕獲された野鳥マヒワ６７羽を飼育した疑い。[br][br]　Ｃ男は同日午前１１時５０分ごろ、平内町小湊新道所在の小屋で、違法に捕獲された野鳥マヒワやイカル、ウソなど計２７羽を飼育した疑い。[br][br]　男性は同日午前１１時１０分ごろ、自宅内で違法に捕獲された野鳥マヒワ１羽を飼育した疑い。[br][br]　同署は、容疑者の関係先から野鳥や捕獲に使われたとみられる網などを押収した。詳しい入手経路や飼育目的などを調べている。押収された野鳥＝２７日、青森署

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