八戸市の感染者からN501Y変異株 県内2例目

青森県は26日、4月に新型コロナウイルスに感染した八戸市の1人から、N501Y変異株が確認されたと発表した。N501Y変異株が確認されるのは県内で2例目。英国型、南アフリカ型、ブラジル型のいずれかとみられるが現時点では特定できておらず、今後.....
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 青森県は26日、4月に新型コロナウイルスに感染した八戸市の1人から、N501Y変異株が確認されたと発表した。N501Y変異株が確認されるのは県内で2例目。英国型、南アフリカ型、ブラジル型のいずれかとみられるが現時点では特定できておらず、今後、国立感染症研究所に検体を送付し、型の特定につながる詳しい検査を行う。[br][br] 県によると、変異株は民間検査機関が行ったN501Yのスクリーニング検査で21日に確認された。[br][br] 県外の陽性者と接触して感染したと考えられ、県内で発生したクラスター(感染者集団)との関連はない。N501Y変異株は感染力が強いとされるが、現時点で県内での広がりはなく、感染者も重症化していないという。