手作りネームプレートでふるさとPR 久慈工高生4人が贈呈

久慈地域特産品コーナーに設置するネームプレートと台座を制作した久慈工業高の生徒
久慈地域特産品コーナーに設置するネームプレートと台座を制作した久慈工業高の生徒
野田村の岩手県立久慈工業高(藤原徳久校長)の3年生4人が16日、久慈地域4市町村の自治体名とマスコットキャラクターを印字したネームプレートと台座を、県県北広域振興局に贈呈した。 ネームプレートは久慈地区合同庁舎1階にある「久慈地域特産品コー.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 野田村の岩手県立久慈工業高(藤原徳久校長)の3年生4人が16日、久慈地域4市町村の自治体名とマスコットキャラクターを印字したネームプレートと台座を、県県北広域振興局に贈呈した。[br][br] ネームプレートは久慈地区合同庁舎1階にある「久慈地域特産品コーナー」に設置された。同コーナーでは4市町村の特産品を一堂に集めて展示し、来庁者らに紹介している。[br][br] 贈呈したのは建設環境科の大矢陸斗さん、上野翔生(かい)さん、電子機械科の石原福太郎さん、藤原怜士さん。学校の課題研究として制作した。レーザー加工機を使ってシラカバの間伐材に「くじ」「ひろの」「のだ」「ふだい」と印字し、それぞれの自治体のマスコットキャラクターも描いた。台座は3Dプリンターを使って作ったという。[br][br] 贈呈式では、生徒4人が高橋進局長にネームプレートを手渡した。代表して大矢さんが「初めての課題研究で少し苦労したが、予想以上にうまくできた」とあいさつした。久慈地域特産品コーナーに設置するネームプレートと台座を制作した久慈工業高の生徒