八学光星高の三浦、柳谷がU16日本代表候補に選出/バスケットボール男子

バスケットボール男子U16日本代表候補合宿に参加する八学光星高の三浦悠音(左)と柳谷葉流
バスケットボール男子U16日本代表候補合宿に参加する八学光星高の三浦悠音(左)と柳谷葉流
バスケットボール男子16歳以下(U16)日本代表候補に八学光星高の三浦悠音(15)と柳谷葉流(16)が選出され、26~29日に神奈川県箱根町で開かれる強化合宿に参加する。候補は全国の精鋭38人で、青森県から選出されたのは光星の2人のみ。2人.....
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 バスケットボール男子16歳以下(U16)日本代表候補に八学光星高の三浦悠音(15)と柳谷葉流(16)が選出され、26~29日に神奈川県箱根町で開かれる強化合宿に参加する。候補は全国の精鋭38人で、青森県から選出されたのは光星の2人のみ。2人は正式なメンバー入りを目指し、「持てる力を全て発揮してアピールする」と健闘を誓っている。[br][br] 同合宿は、本年度中に実施予定のアジア選手権(開催日程、開催地ともに未定)に向けて開かれる。本来は3月に実施される予定だったが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴って今月に延期された。[br][br] 三浦は八戸市出身で、中学から本格的に競技を始めた。世代別の代表候補に選出されたのは初めてで、「技術や経験はほかの選手に比べてまだまだ。体を張ったプレーなど、泥臭いプレーで勝負したい」と力を込める。柳谷は青森市出身。将来は世界で通用するプロ選手になるのが夢だといい、「プレーの幅の広さを見せつけたい」と張り切っている。[br][br] 2人のポジションはスモールフォワード。ともに身長180センチ台後半の高さを生かしたプレーが持ち味だ。[br][br] 同校から代表候補選手が選出されるのは初めて。佐々木彰彦監督は「2人とも将来性のある選手。向上心を持って合宿に臨み、チームにも還元してくれれば」と期待を込めていた。バスケットボール男子U16日本代表候補合宿に参加する八学光星高の三浦悠音(左)と柳谷葉流