ドライバーに飲酒運転根絶訴え 八戸地区安協

ドライバーに飲酒運転根絶を訴えるトイレットペーパーを手渡す参加者
ドライバーに飲酒運転根絶を訴えるトイレットペーパーを手渡す参加者
八戸地区交通安全協会(速水悦子会長)は8日、八戸市八幡の櫛引橋東側交差点付近で交通事故抑止の街頭活動を行い、ドライバーに飲酒運転の根絶などを呼び掛けた。 春の全国交通安全運動(6~15日)と、内閣府が定めた10日の「交通事故死ゼロを目指す日.....
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 八戸地区交通安全協会(速水悦子会長)は8日、八戸市八幡の櫛引橋東側交差点付近で交通事故抑止の街頭活動を行い、ドライバーに飲酒運転の根絶などを呼び掛けた。[br][br] 春の全国交通安全運動(6~15日)と、内閣府が定めた10日の「交通事故死ゼロを目指す日」に合わせた活動。同協会本部員と支部員、交通指導隊員、八戸警察署員の約40人が参加した。[br][br] 参加者は「飲酒運転せばわがねよ」「歩行者は守ってけねばわがねよ」と南部弁で書かれた横断幕を掲示しながら、飲酒運転根絶を訴えるトイレットペーパーなどをドライバーに配布した。[br][br] 同協会の西村善吉専務理事は「八戸署管内の飲酒運転摘発件数は28年連続で青森県内最多。交通事故や飲酒運転が一件でも少なくなるよう取り組みたい」と話した。ドライバーに飲酒運転根絶を訴えるトイレットペーパーを手渡す参加者