学業と部活の両立誓う 八学大で強化指定部が壮行会

水野眞佐夫学長(右)から認定証を受け取る強化指定部の代表者
水野眞佐夫学長(右)から認定証を受け取る強化指定部の代表者
八戸学院大(水野眞佐夫学長)は7日、同校で強化指定部の壮行会を行った。硬式野球や男女サッカー、バスケットボールなど、13運動部の部員らが、学業との両立に努め、全国の舞台などで活躍することを誓った。 同大は2019年に発足した「大学スポーツ協.....
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 八戸学院大(水野眞佐夫学長)は7日、同校で強化指定部の壮行会を行った。硬式野球や男女サッカー、バスケットボールなど、13運動部の部員らが、学業との両立に努め、全国の舞台などで活躍することを誓った。[br][br] 同大は2019年に発足した「大学スポーツ協会(UNIVAS)」に青森県内で唯一加盟しており、同年から一層のスポーツ強化に取り組んでいる。[br][br] 壮行会では、水野学長が「部活、勉学の両立をすることで大学生活を充実させてほしい」と激励。各部の代表者に認定証を手渡した。部員を代表して、男子ラグビー部の川崎拓朗主将が「強化指定部の選手としての誇りを持って、文武両道、地域貢献活動に励んでいく」と意気込んだ。[br][br] 会場には各部の代表者と指導者が出席。他の部員らはリモート配信を通しての参加となった。弓道部の畑中ほのか代表は取材に、「東北大会や全国大会を目指し、日々の生活を律して、競技に生かしていく」と力を込めた。水野眞佐夫学長(右)から認定証を受け取る強化指定部の代表者