元気な稚魚が新入学生にエール マリエントで企画展

アイナメの稚魚を鑑賞する来場者
アイナメの稚魚を鑑賞する来場者
八戸市水産科学館マリエント(吉井仁美館長)で企画展「青森県“つくり育てる漁業”への挑戦展 祝 入学おめでとう!」が開かれている。県内になじみのある魚の稚魚が仲良く泳ぎ、新入学生が新たな友達と笑顔で生活できるようエールを送っている。25日まで.....
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 八戸市水産科学館マリエント(吉井仁美館長)で企画展「青森県“つくり育てる漁業”への挑戦展 祝 入学おめでとう!」が開かれている。県内になじみのある魚の稚魚が仲良く泳ぎ、新入学生が新たな友達と笑顔で生活できるようエールを送っている。25日まで。[br][br] 常設の展示に加え、県栽培漁業振興協会が提供したアブラメ(アイナメ)、ナマコなど今春生まれた稚魚4種類を展示している。[br][br] 中でも人気を集めているのは、成魚になると体の色が茶色になる、銀色のアブラメ。体長4センチほどの稚魚が元気よく泳ぎ、大人から子どもまで幅広い世代を楽しませている。[br][br] 十和田市から訪れた櫻田栞士(かんじ)君(10)は「たくさんの種類の魚がいてすごかった」と目を輝かせた。[br][br] 時間は午前9時~午後5時。入場料は一般300円、小中学生100円。アイナメの稚魚を鑑賞する来場者