新たに14人が仲間入り 八戸海洋少年団で入団式

熊谷雄一団長(右)から入団証を受け取る新入団員
熊谷雄一団長(右)から入団証を受け取る新入団員
八戸海洋少年団(熊谷雄一団長)は4日、八戸市総合福祉会館で本年度の入団式を行った。新入団員14人が仲間入りを果たし、海に親しみながら心身の成長を目指していくことを誓った。 同少年団は1966年結成。手旗信号などの訓練やカヌー、カッターボート.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 八戸海洋少年団(熊谷雄一団長)は4日、八戸市総合福祉会館で本年度の入団式を行った。新入団員14人が仲間入りを果たし、海に親しみながら心身の成長を目指していくことを誓った。[br][br] 同少年団は1966年結成。手旗信号などの訓練やカヌー、カッターボートなど幅広い体験を通して、仲間との親睦を深めるとともに、協調性などを身に付けていく。小学生から高校生までが在籍しており、本年度は38人で活動する予定。[br][br] 式では新入団員のほか、昨年度から継続して活動する団員に対し昇任証も授与された。熊谷団長は、新入団員に対し「指導者の話をよく聞いて、友達と仲良く頑張って」と激励。団員を代表し、市立吹上小5年の矢嶋あみさん(10)が「海のような広い心で団結し、全ての人を友とします」などと誓いの言葉を述べた。[br][br] きょうだいで入団した市立中居林小4年の岩間史晟君(9)は「将来は人の役に立つ仕事がしたい。手旗のやり方などは役に立ちそう」と意気込み。妹で同2年の礼華さん(7)は「カヌーでの活動が楽しみ」と話していた。熊谷雄一団長(右)から入団証を受け取る新入団員