農業や動画で七戸の魅力発信 地域おこし協力隊2人に委嘱状

小又勉町長(中央)と一緒に意気込む髙田浩司さん(右から2人目)と大森直樹さん(同4人目)
小又勉町長(中央)と一緒に意気込む髙田浩司さん(右から2人目)と大森直樹さん(同4人目)
七戸町は1日、町の地域おこし協力隊員5人に委嘱状を交付した。本年度は新たに2人が加わり、農業分野とユーチューバーを担当して町の魅力発信などに努める。 新規の隊員は静岡市出身の髙田浩司さん(33)、北海道岩見沢市出身の大森直樹さん(41)。 .....
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 七戸町は1日、町の地域おこし協力隊員5人に委嘱状を交付した。本年度は新たに2人が加わり、農業分野とユーチューバーを担当して町の魅力発信などに努める。[br][br] 新規の隊員は静岡市出身の髙田浩司さん(33)、北海道岩見沢市出身の大森直樹さん(41)。[br][br] 髙田さんは、静岡県浜松市で会社員をしながら、同市の観光地や食べ物などを紹介する動画の投稿を続けていた。最近、退職してユーチューバーとして活躍していた経歴を持つ。[br][br] 大森さんは、首都圏の人材派遣会社で勤務していたが、農業への関心が高まり“脱サラ”のような形で七戸へ来た。今後、野菜の栽培や販売など幅広い農業の分野を学ぶという。[br][br] 協力隊員は町役場で小又勉町長から委嘱状を交付された。髙田さんは「町に慣れ、いろんな動画を投稿していきたい」、大森さんは「農業は未経験。これからどんどん覚えていきたい」と意気込んでいた。小又勉町長(中央)と一緒に意気込む髙田浩司さん(右から2人目)と大森直樹さん(同4人目)