諏訪神社祖霊社で上棟祭/南部 工事の無事と安全祈願

上棟祭で「引き綱」の儀式を執り行う参加者
上棟祭で「引き綱」の儀式を執り行う参加者
建て替え工事が進められている南部町沖田面南本村の諏訪神社祖霊社で1日、上棟祭が執り行われ、関係者が工事終了までの無事と安全を祈願した。工事は順調に進んでおり、予定通り7月に完成する見込み。 神社総代や地域住民、工事を請け負う松本工務店(同町.....
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 建て替え工事が進められている南部町沖田面南本村の諏訪神社祖霊社で1日、上棟祭が執り行われ、関係者が工事終了までの無事と安全を祈願した。工事は順調に進んでおり、予定通り7月に完成する見込み。[br][br] 神社総代や地域住民、工事を請け負う松本工務店(同町)の関係者ら約100人が出席。骨組みが完了した社殿で玉串をささげ、屋根の上部に取り付ける棟木を上げるしぐさをする「引き綱」などの儀式を行った。[br][br] 同神社責任役員の西舘隆さん(81)は「多くの協力のおかげで立派な建物ができてきた」と満足げ。石井みほ子宮司(65)は「今年のお盆には地域の人に使ってもらい、お披露目したい」と話した。上棟祭で「引き綱」の儀式を執り行う参加者