応援カレーの利益を寄付 サンマモルワイナリー(むつ)が八戸市に 

八戸市に100万円を寄付したサンマモルワイナリーの北村良久社長(左から2人目)
八戸市に100万円を寄付したサンマモルワイナリーの北村良久社長(左から2人目)
むつ市川内町のサンマモルワイナリー(北村良久社長)は26日、同社が販売する「青森応援カレー」の販売利益の一部から100万円を八戸市に寄付した。 新型コロナウイルスの影響を受ける飲食店を助けようと「青森応援プロジェクト」と題して、同社が昨年7.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 むつ市川内町のサンマモルワイナリー(北村良久社長)は26日、同社が販売する「青森応援カレー」の販売利益の一部から100万円を八戸市に寄付した。[br][br] 新型コロナウイルスの影響を受ける飲食店を助けようと「青森応援プロジェクト」と題して、同社が昨年7月から始めた取り組みの一環。ガーリック豚カレー、五穀味鶏カレー、海峡サーモンカレー、下北牛カレーの4種類があり、どれも県産食材をふんだんに使っている。[br][br] これまで約3万個が販売され、弘前、むつ、八戸の3市に100万円ずつを寄付。4万個の販売達成を機に青森市にも100万円の寄付を予定している。 この日、北村社長らが市庁に小林眞市長を訪問して目録を贈呈した。[br][br] 北村社長は「いろんな活動が制限されている中だが、この商品を通して、助け合いの気持ちが伝わってくれれば」と語った。八戸市に100万円を寄付したサンマモルワイナリーの北村良久社長(左から2人目)