天間林道路に55億円 奥入瀬バイパスは20億円 国の21年度予算

26日の参院本会議で可決、成立した政府の2021年度予算で、22年内の開通を目指す上北自動車道の天間林道路(七戸町、8・3キロ)に55億円、国道103号の奥入瀬(青橅山(あおぶなやま))バイパス(十和田市、5・2キロ)に20億円が改築事業費.....
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 26日の参院本会議で可決、成立した政府の2021年度予算で、22年内の開通を目指す上北自動車道の天間林道路(七戸町、8・3キロ)に55億円、国道103号の奥入瀬(青橅山(あおぶなやま))バイパス(十和田市、5・2キロ)に20億円が改築事業費として配分されたことが29日、関係者への取材で分かった。[br][br] 同道路では路面の舗装や草木処理などを中心に充当する。同バイパスでは区間内のトンネル工事を行う。[br][br] 下北半島縦貫道の整備では、むつ南バイパス(むつ市、8・7キロ)に11億7千万円、横浜南バイパス(横浜町、7・0キロ)に14億900万円、橫浜北バイパス(むつ市、横浜町、10・4キロ)に7億6700万円がそれぞれ盛られた。区間内の地盤強化に充てられる。[br][br] このほか、国道394号の榎林バイパス(七戸町、3・4キロ)のうち、整備中の1・9キロに3億100万円が配分された。