三沢ブランド特産品の2期認定証交付 2団体の2商品

小桧山吉紀市長(左)から認定証を受け取る出席者
小桧山吉紀市長(左)から認定証を受け取る出席者
三沢市は23日、地元の農畜水産物を生かし、付加価値を高めた加工品や三沢の魅力を発信できる商品を認定する「三沢ブランド特産品」の認定証交付式を市役所で開いた。新たに認定を受けたのは2団体の2商品で、小桧山吉紀市長が事業者に認定証を交付した。 .....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
三沢市は23日、地元の農畜水産物を生かし、付加価値を高めた加工品や三沢の魅力を発信できる商品を認定する「三沢ブランド特産品」の認定証交付式を市役所で開いた。新たに認定を受けたのは2団体の2商品で、小桧山吉紀市長が事業者に認定証を交付した。[br][br] 認定は、同市の知名度や地場産品の価値向上を図り、地域経済活性化につなげようと本年度から始まった。6月に11商品が認定されていたが、初年度は特別に2回目の募集をした。[br][br] 認定された商品名と事業所は、「ガーリックオリーブオイル」(ジョイント・ファーム)と「F―35A三沢基地カレー」(三沢市観光協会)。[br][br] 交付式では小桧山市長が各団体の出席者に認定証を手渡し、「三沢らしさを追求した魅力ある逸品。市を代表する土産品になるよう積極的にPRする」とあいさつした。[br][br] ジョイント・ファーム経営企画部チーフの渡辺沙織さんは「認定はとてもうれしい。今後も活性化に貢献したい」と意気込み、市観光協会の相場博会長は「三沢は基地の街ということで、大いに売り出したい」と抱負を述べた。[br][br] 認定商品はロゴマークを利用したPRが可能になるほか、市のホームページなどに掲載。また、4月8日から「三沢駅前交流プラザみーくる」内にある特産品自動販売機でも販売される予定だ。小桧山吉紀市長(左)から認定証を受け取る出席者