新学年でも頑張るぞ 小中学校で修了式

町田晋一校長から通信票と記念品を受け取る児童=26日午前9時10分ごろ、八戸市立豊崎小
町田晋一校長から通信票と記念品を受け取る児童=26日午前9時10分ごろ、八戸市立豊崎小
青森県内の多くの小中学校で26日、修了式が行われた。子どもたちは、新型コロナウイルスの影響を受けながらも勉強や運動に励んだ1年を振り返りながら、新たな目標を考えるなどして新年度への期待に胸を膨らませていた。 県教委によると、この日は9割弱の.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 青森県内の多くの小中学校で26日、修了式が行われた。子どもたちは、新型コロナウイルスの影響を受けながらも勉強や運動に励んだ1年を振り返りながら、新たな目標を考えるなどして新年度への期待に胸を膨らませていた。[br][br] 県教委によると、この日は9割弱の学校で修了式があり、春休みに入った。[br][br] このうち、八戸市立豊崎小で行われた修了式では、町田晋一校長が各学年の代表者に修了証書と進級祝いのノートを手渡し、「1年間、マスクや手洗い、うがいなど大変だったと思うが、みんな元気に学校に来てくれた。よく頑張った」とねぎらいの言葉をかけた。[br][br] 式後、1年生の教室では児童8人がそれぞれ担任教諭から通信票を受け取り、1年間の頑張りを確認した。中村蓮君(7)は「音読の練習を頑張った」と胸を張った。松本こころさん(7)は「2年生になったら足し算や引き算をもっと早く解けるようにしたい」と意気込んでいた。町田晋一校長から通信票と記念品を受け取る児童=26日午前9時10分ごろ、八戸市立豊崎小