エンジン制御部品に不具合/F35A緊急着陸

航空自衛隊三沢基地所属のF35Aステルス戦闘機2機が24日に青森空港に緊急着陸した問題で、同基地は25日、取材に対し、1機の警報灯が点滅した原因を調査した結果、エンジンを制御する部品に不具合を確認したことを明らかにした。 緊急着陸を受け、同.....
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 航空自衛隊三沢基地所属のF35Aステルス戦闘機2機が24日に青森空港に緊急着陸した問題で、同基地は25日、取材に対し、1機の警報灯が点滅した原因を調査した結果、エンジンを制御する部品に不具合を確認したことを明らかにした。[br][br] 緊急着陸を受け、同基地は整備員を青森空港に派遣、原因を確認し、不具合が生じた部品の交換作業などを行った。同基地などによると、機体は同日午後4時49分に同空港を離陸、同5時に帰投した。[br][br] 同基地は、基地に配備された他のF35Aの点検と操縦者に対する教育を実施。同日、安全が確認できたとして、訓練飛行を行ったという。