【東京五輪】青森の一般公募聖火ランナー35人発表

東京2020聖火リレー青森県実行委員会(会長・青山祐治副知事)は24日、6月10、11日に県内を走る一般公募の聖火ランナー35人を発表した。1354人の応募者から、居住地域や年齢に偏りが出ないよう配慮し、さまざまな分野で活躍している人を選ん.....
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 東京2020聖火リレー青森県実行委員会(会長・青山祐治副知事)は24日、6月10、11日に県内を走る一般公募の聖火ランナー35人を発表した。1354人の応募者から、居住地域や年齢に偏りが出ないよう配慮し、さまざまな分野で活躍している人を選んだ。[br][br] 県内の聖火リレーは6月10日に津軽地方、11日に県南地方で実施する。スキー距離で活躍する野辺地町の亀田朝陽さん(15)は10日に西目屋村で走者を務める。今回1人は本人の意向で氏名などを非公表とした。[br][br] 県実行委が推薦する44枠のうち、6枠はPRランナーに割り当てて公表済み。一般公募の38枠は一度決まっていたが、新型コロナウイルスによる大会延期に伴い公表を先送りしていた。[br][br] 今月改めて該当者に参加の意向を確認したところ、2人がスケジュールの都合や進学を理由に辞退。この2枠について、これまでの応募者から選び直し、早ければ来週にも発表する。[br][br] 県推薦枠の走者発表に合わせ、青山会長は「県の代表にふさわしい方々。聖火リレーを盛り上げてくれるものと期待している」とのコメントを出した。 県内の聖火ランナーは県実行委に44枠、スポンサーなどに134枠が割り振られている。