【センバツ】投打で存在感示す/廣田

2回八戸西無死、廣田大和(左)がチーム初安打となる左前打を放つ
2回八戸西無死、廣田大和(左)がチーム初安打となる左前打を放つ
二回に左前打を放ち、甲子園のチーム初安打をマークした廣田大和。六回からはエース福島蓮に代わってマウンドにも上がり、投打で存在感を示した。 二回には相手エースの内角低めの直球を捉えた。試合最初の好機を演出し、ベンチやスタンドは盛り上がった。先.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 二回に左前打を放ち、甲子園のチーム初安打をマークした廣田大和。六回からはエース福島蓮に代わってマウンドにも上がり、投打で存在感を示した。[br][br] 二回には相手エースの内角低めの直球を捉えた。試合最初の好機を演出し、ベンチやスタンドは盛り上がった。先制点にはつながらなかったが、「チームに流れを引き寄せる意識で打った。冬の練習の成果を実感できた」と納得の表情だった。[br][br] 一方、投手としては「緊張から力んでしまった。直球が高めに浮くなど、制球が定まらなかった」と反省点が多い様子。来月には高校最後の夏に向けた地元での戦いが始まる。「堂々と、自信を持って投げられるようになる」と奮起を誓った。2回八戸西無死、廣田大和(左)がチーム初安打となる左前打を放つ