20代女性が400万円特殊詐欺被害/五所川原署捜査

五所川原署は22日、青森県内在住の20代女性がアプリ未納料金名目で計414万円をだまし取られる被害が発生したと発表した。同署は特殊詐欺事件として捜査している。 昨年12月12日ごろ、女性の携帯電話にセキュリティ協会の「フクザワ」を名乗る男か.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 五所川原署は22日、青森県内在住の20代女性がアプリ未納料金名目で計414万円をだまし取られる被害が発生したと発表した。同署は特殊詐欺事件として捜査している。[br][br] 昨年12月12日ごろ、女性の携帯電話にセキュリティ協会の「フクザワ」を名乗る男から「有料アプリで約80万円の未納金がある」と電話があり、女性は津軽地方のコンビニで電子マネー30万円分を購入し、ID番号を伝えた。[br][br] 翌日には未納残金を指定の口座に振り込むよう指示され、現金自動預払機(ATM)から50万円を振り込んだ。[br][br] その後、「カナザワ」を名乗る男から電話で訴訟回避費用を求められ、現金334万円を東京都内のアパートに発送した。