青森県、青い森林業アカデミーサポート会などと覚書

覚書を取り交わした(左から)本間家大会長、三村申吾知事、柳田真一郎局長=22日、青森県庁
覚書を取り交わした(左から)本間家大会長、三村申吾知事、柳田真一郎局長=22日、青森県庁
青森県は22日、青い森林業アカデミーサポート会(本間家大会長)、東北森林管理局(柳田真一郎局長)と4月開講の「青い森森林アカデミー」に関する覚書を交わした。 サポート会との覚書は、研修で使うフィールドの提供や専門講師の派遣、就業体験の受け入.....
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 青森県は22日、青い森林業アカデミーサポート会(本間家大会長)、東北森林管理局(柳田真一郎局長)と4月開講の「青い森森林アカデミー」に関する覚書を交わした。[br][br] サポート会との覚書は、研修で使うフィールドの提供や専門講師の派遣、就業体験の受け入れなどで協力する内容。[br][br] 管理局とは林業就業者の確保・育成を進めるほか、松くい虫被害やナラ枯れ被害の対策、スマート林業の推進などで相互連携する。[br][br] この日は県庁で覚書の交換式が行われた。三村申吾知事は「講義や視察、実習などへの協力に感謝する」とあいさつ。本間会長は「会のメンバーそれぞれの得意分野を生かし、県と一体となって活動したい」、柳田局長は「開講を契機に、林業の課題に取り組んでいきたい」と述べた。覚書を取り交わした(左から)本間家大会長、三村申吾知事、柳田真一郎局長=22日、青森県庁