東北中が全国3位/体力つくりコンテスト 

蛯名鉱治町長(右)に入賞を報告した東北中の生徒ら
蛯名鉱治町長(右)に入賞を報告した東北中の生徒ら
東北町立東北中(角田正美校長)が、「第34回毎日カップ中学校体力つくりコンテスト」(毎日新聞社主催)で、全国3位相当の日本中学校体育連盟賞に輝いた。2015年から毎年参加し、6度目にして初の上位入賞を果たした生徒らは、朗報に喜びながら、今後.....
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 東北町立東北中(角田正美校長)が、「第34回毎日カップ中学校体力つくりコンテスト」(毎日新聞社主催)で、全国3位相当の日本中学校体育連盟賞に輝いた。2015年から毎年参加し、6度目にして初の上位入賞を果たした生徒らは、朗報に喜びながら、今後の運動継続に決意を新たにしている。[br][br] 同コンテストには、全国2322校が参加。学校全体での新体力テストの結果から上位5%が選ばれ、各校での取り組みなどが評価される仕組み。[br][br] 同校では体育の授業以外に、ヘルスアップタイムという時間を設けて、生徒たちの体力づくりを進めている。生徒を二つのグループに分けて、授業が終わった後の約20分間、校庭でのランニングや、屋内で工夫を凝らしたトレーニングなどを実施している。[br][br] 17日に学校関係者が町役場分庁舎を訪れ、蛯名鉱治町長に成績を報告した。3年の浜田悠司さん(15)は「全校で協力した結果が出た。とても達成感がある」、2年の園元輝さん(14)は、「一つの目標に向かって取り組めた成果」と晴れやかな表情で語った。[br][br] 蝦名町長は「心と体の健康を保っていて素晴らしい。ぜひ続けてほしい」と激励した。蛯名鉱治町長(右)に入賞を報告した東北中の生徒ら