知識と技能、社会で生かす むつ技専で修了式

工藤雅弘校長(左)から修了証書を受ける訓練生
工藤雅弘校長(左)から修了証書を受ける訓練生
青森県立むつ高等技術専門校(工藤雅弘校長)は16日、2020年度修了式を開いた。2年課程を終えた木造建築科第75期生9人と、1年課程を終えた配管科第22期生8人が、職業訓練の知識と技能を生かし、社会で活躍することを誓った。 このうち木造建築.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 青森県立むつ高等技術専門校(工藤雅弘校長)は16日、2020年度修了式を開いた。2年課程を終えた木造建築科第75期生9人と、1年課程を終えた配管科第22期生8人が、職業訓練の知識と技能を生かし、社会で活躍することを誓った。[br][br] このうち木造建築科の訓練生9人は、下北ジオパークの薬研ジオサイトに展望デッキを設置するなど、2年間で多くの地域貢献に取り組んだ。[br][br] 工藤校長は一人一人に修了証書を手渡し、「それぞれの地域に貢献し、大いに活躍してほしい」と式辞を述べた。[br][br] 祝電披露や在校生送辞に続き、修了生を代表し、木造建築科の佐藤千亜希さんが「それぞれの分野で活躍できるよう、職業人として恥じない仕事をしていく」と決意を表明した。[br][br] 同校の修了生は本年度を含めて4792人となった。工藤雅弘校長(左)から修了証書を受ける訓練生