議長交代は6月定例会以降に/青森県議会

青森県議会の正副議長の交代が、6月定例会以降にずれ込む見通しであることが18日、分かった。2年交代が会派の方針とされる最大会派の自民党は、開会中の3月定例会会期中に後任を決める予定だったが、現在の正副議長の就任時期が2019年5月で2年に数.....
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 青森県議会の正副議長の交代が、6月定例会以降にずれ込む見通しであることが18日、分かった。2年交代が会派の方針とされる最大会派の自民党は、開会中の3月定例会会期中に後任を決める予定だったが、現在の正副議長の就任時期が2019年5月で2年に数カ月満たないことなどを勘案して先送りしたとみられる。[br][br] 正副議長の任期は4年だが、複数の議員で回すのが自民の慣例となっている。以前は任期中に3人交代だったが、15年5月以降は2人交代が続いている。[br][br] 森内之保留議長の後任は、5期目のベテラン議員を軸に調整が行われる見込み。正副議長の任期中の交代に対しては、他会派からは批判の声も上がっている。