八戸で第36回北方書道展、29日まで 個性あふれる24点

作品の数々に見入る来場者
作品の数々に見入る来場者
第36回北方書道展(北方書道会主催)が18日、八戸グランドホテル1階市民ギャラリーで始まった。「春」をテーマに、出品者の個性あふれる作品24点が並ぶ。29日まで。 出品者は会員4人、会員の書道教室で学ぶ4人と、創設者の故豊島鐘城(しょうじょ.....
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 第36回北方書道展(北方書道会主催)が18日、八戸グランドホテル1階市民ギャラリーで始まった。「春」をテーマに、出品者の個性あふれる作品24点が並ぶ。29日まで。[br][br] 出品者は会員4人、会員の書道教室で学ぶ4人と、創設者の故豊島鐘城(しょうじょう)さん。中でも昨年開かれた第57回八戸市美術展で大賞を受賞した、佐々木千芳子さんの「鶴(白居易)」や、豊島さんの遺作「円空明滅」がひときわ目を引く。[br][br] 瀧尻善英会長は「表現力豊かな作品を多くの人に見てほしい。コロナ禍での心の癒やしになってくれれば」と来場を呼び掛けている。[br][br] 入場無料。時間は午前10時~午後8時(最終日同4時)。作品の数々に見入る来場者