保険料還付金名目、県内女性が200万円だまし取られる 青森署が捜査

青森署は17日、青森県内の60代女性が保険料の還付金名目で現金199万9220円をだまし取られたと発表した。特殊詐欺事件として捜査している。 同署によると、17日午後2時40分ごろ、実在しない市役所健康保険課の「イトウ」を名乗る男から「過去.....
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 青森署は17日、青森県内の60代女性が保険料の還付金名目で現金199万9220円をだまし取られたと発表した。特殊詐欺事件として捜査している。[br][br] 同署によると、17日午後2時40分ごろ、実在しない市役所健康保険課の「イトウ」を名乗る男から「過去3年分の保険料が3万6千円くらい返る」などと女性宅に電話があった。女性は市内の金融機関へ行き、「ナリタ」を名乗る男の指示で現金自動預払機(ATM)を操作し、個人名義の口座に現金を送金した。[br][br] 被害に気付いた女性が金融機関を通じて警察に通報した。