松山父子(弘前)漆器工芸展 さくら野八戸店で22日まで

弘前市の津軽塗作家・松山継道さん(63)、昇司さん(39)親子による「松山父子展~漆器工芸~」が16日、さくら野八戸店5階美術工芸サロンで始まった。伝統的な技法や現代的なデザインを取り入れた漆器工芸品15点、食器などの生活雑器約100点を展.....
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 弘前市の津軽塗作家・松山継道さん(63)、昇司さん(39)親子による「松山父子展~漆器工芸~」が16日、さくら野八戸店5階美術工芸サロンで始まった。伝統的な技法や現代的なデザインを取り入れた漆器工芸品15点、食器などの生活雑器約100点を展示、販売している。22日まで。[br][br] 津軽塗歴45年の継道さんは、光の当たり方を考え抜いた螺鈿(らでん)装飾が特徴。17年間携わる昇司さんは、シンプルで高級感ある作品を出品している。[br][br] 継道さんは「一つずつゆっくりと見て気に入った作品を見つけてほしい」とPRしている。[br][br] 入場無料。時間は午前10時~午後6時半(最終日は同3時)。23~29日は弟子の作品も展示、販売する。時間は父子展と同じ。