小型漁船から海中に転落 男性死亡/むつ

青森海上保安部によると、15日午前6時ごろ、むつ市の脇野沢漁港寄浪地区から南東約500メートルの陸奥湾海上で、脇野沢村漁協所属の小型漁船「明神丸」(4・3トン、5人乗り組み)から同市在住の男性(79)が転落したとの通報があった。男性は海上に.....
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 青森海上保安部によると、15日午前6時ごろ、むつ市の脇野沢漁港寄浪地区から南東約500メートルの陸奥湾海上で、脇野沢村漁協所属の小型漁船「明神丸」(4・3トン、5人乗り組み)から同市在住の男性(79)が転落したとの通報があった。男性は海上に浮かんでいる状態で見つかり、市内の病院に搬送されたが、約1時間20分後に死亡が確認された。[br][br] 海保によると、漁船はホタテ養殖作業のため、同5時半ごろに同漁港を出港。数分後、船の後部に乗っていたはずの男性がいないことに別の乗組員が気付き、引き返して男性を発見した。発見時、男性は会話が不可能な状態で、救命胴衣は着用していた。海保が死因や事故原因を調べている。