【ワクチン接種】十和田中央病院でも優先接種始まる

十和田市立中央病院で10日、医療従事者への新型コロナウイルスワクチンの優先接種が始まった。医師や看護師ら接種希望者671人に対して26日までの週3回、1日70~80人ずつ接種を行う。 県内の優先接種は8日にスタート。同病院には現時点で545.....
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 十和田市立中央病院で10日、医療従事者への新型コロナウイルスワクチンの優先接種が始まった。医師や看護師ら接種希望者671人に対して26日までの週3回、1日70~80人ずつ接種を行う。[br][br] 県内の優先接種は8日にスタート。同病院には現時点で545人分のワクチンが到着している。10日は受付で予診票を提出した対象者60人が看護師から注射を受け、接種後には約15分の経過観察が行われた。午後6時の時点で、副反応の報告はない。[br][br] 接種を受けた丹野弘晃事業管理者は「痛みはほとんどなかった。医療従事者へのワクチン接種は病院の機能、地域医療を守ることにつながる。コロナ禍収束への第一歩につながる大切なワクチンを効率的に使わせていただく」と話した。