合併15周年記念でトートバッグ製作、全戸配布へ/南部町

南部町が作製した、町村合併15周年記念トートバッグ
南部町が作製した、町村合併15周年記念トートバッグ
南部町は町村合併15周年を記念し、オリジナルトートバッグを作製した。町章を基に職員が考案したマークが印刷されており、3月中に町内全世帯へ配布する予定。新型コロナウイルスの影響で記念行事が開けなかったため、町は「記念品として気軽に使ってほしい.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 南部町は町村合併15周年を記念し、オリジナルトートバッグを作製した。町章を基に職員が考案したマークが印刷されており、3月中に町内全世帯へ配布する予定。新型コロナウイルスの影響で記念行事が開けなかったため、町は「記念品として気軽に使ってほしい」としている。[br][br] バッグの大きさは縦(持ち手を含む)60センチ、横35センチ。1万枚を用意し、町内会を通じて住民に配布するほか、ふるさと納税の返礼品に同封して町をPRする。[br][br] 町章は馬淵川、名久井岳、豊かな農産物を表現している。印刷されたマークは「鍋条例」を制定している同町らしく、町章のモチーフが鍋に入った構図になっている。[br][br] 考案した町企画財政課の松井朋美主事は「日常生活でバッグを使う中で、マークにも注目してもらえたら」と話した。[br][br] 同町は2006年1月1日、旧名川、南部、福地の3町村が合併して誕生した。南部町が作製した、町村合併15周年記念トートバッグ