健康経営事業所 新たに6事業所認定/青森県

青森県は4日、従業員の健康管理に取り組む企業を評価する認定制度で、新たに大山建工(五戸町)や夏堀組(南部町)など6社を健康経営事業所に認定したと発表した。期間は2年間。認定企業は286社となった。 認定を受けるには、勤務時間内にがん検診を受.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 青森県は4日、従業員の健康管理に取り組む企業を評価する認定制度で、新たに大山建工(五戸町)や夏堀組(南部町)など6社を健康経営事業所に認定したと発表した。期間は2年間。認定企業は286社となった。[br][br] 認定を受けるには、勤務時間内にがん検診を受けられる体制の構築など六つの必須要件と、メンタルヘルス対策などの選択要件を4項目以上満たす必要がある。[br][br] 県によると、大山建工は特定保健指導の受診時間を勤務時間としているほか、健診費用を負担。夏堀組は禁煙外来の自己負担額を助成したり、がん検診費用を負担したりしている。[br][br] 新型コロナウイルス感染防止のため、認定証の交付式は実施しない。