パソコン架空発注、検察が男に懲役3年6月求刑/地裁八戸支部

パソコンの発注を偽装し、当時勤務していた会社に約5千万円の損害を与えたとして、背任の罪に問われた、八戸市長苗代内舟渡、無職男の被告(44)の論告求刑公判が5日、青森地裁八戸支部(小川惠輔裁判官)であり、検察側は懲役3年6月を求刑、弁護側は執.....
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 パソコンの発注を偽装し、当時勤務していた会社に約5千万円の損害を与えたとして、背任の罪に問われた、八戸市長苗代内舟渡、無職男の被告(44)の論告求刑公判が5日、青森地裁八戸支部(小川惠輔裁判官)であり、検察側は懲役3年6月を求刑、弁護側は執行猶予付き判決を求めて結審した。[br][br] 論告で検察側は「動機は自らの営業成績を上げるためで、酌量の余地は全くない」と指摘。[br][br] 弁護側は事件当時、被告には営業ノルマ達成に対するプレッシャーがあったと主張。被告も反省しているとして情状酌量を求めた。[br][br] 判決は18日。